山形市の住宅/現場が進んでいます!

山形市の住宅は、3月の投稿からブログの更新がストップしてしまっていましたが…現場が進んでいます!前回(山形市の住宅/型枠・アンカー検査)以降の経過を簡単にたどると…

4月初旬 建て方です
5月上旬 屋根が張られました
6月下旬 合板と外壁下地(防水シート)が張られ…
7月中旬 そのあと、サッシが取りつき、外壁の仕上が施工されて
8月初旬 今は内装の仕上が進んでいます!

だいぶ現場が進んできましたが、現状くらいになると、おおよそ空間が見えてくるかと思います。ちなみに、この写真の窓の奥に見えるのはリビングです。今回は中庭がある住宅になりますが、庭の詳しい話はまた後日、現場が進んできたら更新しようと思います。

内装が仕上がってきて驚いたのは、現場の大工さんの仕事が非常に丁寧できれいなことです!

わかりにくいかもしれませんが、仕上げ材の目地がほぼ見えないくらい、きれいに張ってもらえました。それ以外にも、見えにくいところまで気を配って施工していただいています。例えば…

奥の上部に見える窓枠がすごいんです。
右上の拡大図です。どうやって施工したのか…

上の窓枠から金物(金属ブレースの根本)が生えているように見えます。これ、窓枠を金物の形ぴったりに切り欠いて納めてくださっているんです。細かい部分ですし、マニアックなので、同業者でないと伝わらないかもしれませんが、すごいことなんです。こういったところまで丁寧に作ってくださっているのは、本当にありがたいですね。

佐藤(克)