シンポジウム『南海トラフ地震に際して必要な全国ネットワークを考える』

仕事もせずに、こんなことばっかりやっていると言われそうですが、すごく面白い内容です。是非、ご参加ください。私、手島は、シンポジウム全体の企画とファシリテーターを務めます。

主旨

東日本大震災からの震災復興では、その膨大な知見が明解な形でまとめられていません。しかし、当事者同士の間では、多くの知見が共有されています。

JIAと災害研の協定締結を機に、それらの知見・関係性を未来の被災地域に広げ、災害発生時に活かされる共有知・人的関係性を構築することをシンポジウムの目的とします。

JIA災害対策全国会議では、継続して、未来の被災地や事前復興に取り組む地域と知見を共有できる仕組みづくりに取り組みます。

その第一回として、南海トラフに着目し四国・徳島を舞台に想定したシンポジウムを構想しました。

開催概要

日時10月12日(水)18時~21時
参加申込https://bit.ly/jia221012 (※申込み頂いた方に配信アドレスを送付します)
主催日本建築家協会(JIA)災害対策全国会議
共催東北大学 災害科学国際研究所

次第 

挨拶:岩田司(災害研)                        

■第1ラウンド:被災者のより良い選択が導くより良い合意形成            

事例紹介① 北上町にっこり団地・元北上総合支所地域振興課 今野照夫

ディスカッション:井若和久(徳島大学)、宇都彰浩(仙台弁護士会)、平野勝也(災害研・土木)、定池祐季(災害研・社会学)

■第2ラウンド:合意形成に立脚した復興まちづくり・合意形成に果たす専門家の役割 

事例紹介② 女川の事例・中央復建コンサルタンツ株式会社 末祐介

ディスカッション :坂東淳(徳島県南部総合県民局長)、姥浦道生(災害研・都市計画)

企画・ファシリテーション:手島浩之(JIA宮城)

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